MEMBER INTERVIEW コンテンツプログラマ

力を結集し、
世界を席巻するタイトルを

01 アルゼに入社した理由

何をつくったのか。その成果を見極めたい

以前はシステム会社のエンジニアとして、常駐先の企業の顧客情報や売り上げ情報など、膨大なデータの集計処理やバッチ処理の作成などを担当していました。何万件ものデータの集計システムを担う仕事自体のやりがいはありましたが、一方で、大きなシステムの一部を担っているだけで、「自分がつくった」という手応えは希薄でしたね。そんな状況の中で、「成果が見えるものを創りたい」という思いが次第に強くなり、転職を決意。もともとゲームが好きだったこともあり、転職先となる企業もエンターテインメント系に絞って検討していました。当社に興味をいだいたのは、カジノマシンの開発において、ハード、SVD、GD、ソフト、そして確率設計や申請と、製品をつくり、流通するまでの過程が全て自社完結している点に惹かれたから。エンジニアとしてひとつのタイトルのキックオフから開発、そしてリリース後まで、ワンストップで携わることができる環境はやはり魅力的でしたね。

02 仕事の醍醐味

楽しさの「要」を担うポジション

入社後は課題として簡単なミニゲームの開発を行ったりしながら、当社での業務の基礎を学びました。その後、かなり早い段階で新しいタイトルの開発に参加することに。先輩のサポート的な立場でしたが、キックオフからリリースまで、プロセス全体にいち早く関わることができたのは、今振り返っても非常にラッキーでしたね。当社におけるソフトウェア開発担当には、確率設計、サウンドクリエイター、デザイナーなどの各部門の技術者がつくり上げる様々な要素を、ひとつのシステムとしてバランスよく統合するという役割もあることをそのときに学びました。少しバランスが崩れるだけで、ゲーム性や楽しさが大きく変わるのがカジノゲームの特徴。だからこそ、「面白い」と胸を張れるものをつくるために、自分たち感覚や感性に正直に従いつつ、担当間では客観的に意見を交わしながら、クオリティーを上げていく姿勢が不可欠です。結果、そこまで積み上げたものをリセットしなければならないことありますが、それだけにつくり上げたものに対する愛着は大きくなりますね。

03 これからの自分

さらに技術と発想の裾野を広げたい

いくつものシングルゲームの開発に携わった後、昨年、ETGチームに異動になりました。そこでは、APXマスゲームの新規申請業務を担当。新たなプラットフォームであるAPXのマスゲーム開発は、当社においてははじめてのチャレンジでしたので、申請準備についても一から自分で行い、多岐の分野に関わる資料を作成する必要がありました。当然、苦労もありましたが、これまでとはまた異なる視点でゲームやその楽しさへの理解を深めながら、一連の申請のプロセスについて学ぶことができたのは、今後の自分のキャリアを考えた上でも、得難い経験になったと感じています。また、このプロジェクトを通じ、自社として保有する技術や発想の裾野をさらに広げて行く必要性も感じました。今後は外部のエンジニアなどとも積極的に交流しながら、コンシューマーゲームや携帯アプリなど、カジノマシン以外のゲームの仕組みなども積極的に学び、それぞれのいいものをどんどん取り入れていきたいですね。

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