アルゼゲーミングテクノロジーズは業界で唯一、
ゲーミング機器の企画から開発、ライセンス申請といった製品化までの機能を国内で有しています。
各部門がシナジーを生みながら、世界に「楽しい」を発信していく流れをご紹介します。
01企画
当社では、現地調査、及びアメリカ、フィリピンなどの海外拠点からの情報に基づいて、各国の市場トレンドを常時分析している当社。確率設計チームが中心となって蓄積したそのナレッジを活かし、新たなタイトルを企画します。企画に関しては専門のチームはなく、全てのスタッフがフラットにアイデアを発信するスタイルを採用しており、有望なアイデアについて各部門間で協議しながら、ゲームの楽しさに直結するルールやレギュレーション、バランスを調整していきます。
02開発
企画コンセプトと仕様をもとに開発がスタート。プロジェクト全体のハンドリングを行うディレクターのもと、スケジュールに基づいて、確率設計、デザイン、映像制作、サウンド、ハード設計などの各セクションが、ゲームに必要な様々な要素を構築していきます。それらをプログラムチームにより統合され、ゲームとしての基本システムが完成。ゲームバランスなどの調整を繰り返しながら、新たな「楽しさ」を形にしていきます。
03デバッグ
一度かたちになったタイトルは、開発チームからデバックチームへ。ゲームの挙動や様々な表示物、計算確率まで、あらゆる角度からチェックリストを設定し、それに基づいて問題や不具合がないかを一つひとつ検証します。その過程で改善すべき点が見つかった場合は、再び開発チームにフィードバックし、修正や微調整を行っていきます。こうしたプロセスを繰り返し、製品のクオリティを高めていきます。
04申請
完成したタイトルを、各国のカジノに設置するための申請が必要です。
申請の方法は国や地域ごとに異なるため、専任のゲーム申請チームが担当します。無事、許可が下りたのち、リリースに向けた量産がスタートします。